CZTを目指す方へ

ゼンタングルを初めて描いたのは、3年前の9月だったということです。
Facebookの機能が教えてくれました。

これが私の、初めてのゼンタングルです。
このあとすぐに佐藤心美CZTの個人レッスンを受け、CZT準備講座を受講しました。
翌年の6月、つまり9ヶ月後にアメリカのプロビデンスでゼンタングル認定講師の資格を取得しました。

帰国してすぐ、7月から、100人斬り(😆)ワークショップを開始しました。ちゃんとクラスができるようになるまで、100名の生徒さんを1000円で教えました。

現在、私はCZTの卵の皆さんにプライベートで準備講座を行なっています。皆さん心配されているのが「ちゃんと講師としてやっていけるか?」ということです。
私はどの方も、立派な先生になれると思います。

しかし、どんなことでもそうですが、資格取った次の日から急に何者かに変身するわけではありません。私は資格を取って約2年ですが、本当に毎日が学びです。
基本的には1人で試行錯誤することが多いですが、他の方の作品からインスパイアされることもありますし、他のCZTのクラスを受けることもあります。生徒さんから教えられることも沢山ありますね!

CZTになられる方には皆さんにお伝えしているのですが、誰かになろうとしないことです。自分を誰かと比べないで下さい。

ゼンタングルメソッドを深く伝えられる先生、生徒さんと一緒に楽しく描く先生、ゼンタングルを通して語学を教えられる先生、誰よりも情報通な先生、教えるのは苦手だけどイベントの企画ができたり、本が書けたり、物販が得意な先生もいるかもしれません。

わたしは「CZTの正しいスタイル」というのがあると思っていました。でも今、世界中の様々なCZTと出会い、共にゼンタングルを楽しんでいるうちに、いろんな先生がいて当たり前だし、みんなそれぞれ違って良いのだと考えるようになりました。

めちゃくちゃになんでもやって良いというわけではありません。ゼンタングルメソッドを理解し、お互いを尊敬し、礼儀を忘れず、ゼンタングルを大切に思っていれば、、、、。そして、描くことでそのベネフィットを感じることも、大切ですね。

どうぞ皆さん、自分らしさを忘れずに、ステキなCZTになりますよう!エールを送りたいと思います!

成冨史絵のゼンタングル®︎

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングル®︎の世界

0コメント

  • 1000 / 1000