Anything is possible
CZT36の皆様から、ステキな記念品をいただきました!ありがとうございます!
皆さんの作品がプリントされたスカーフです。入稿データ作成の時に、少しお手伝いさせていただきました。
私が初めて、準備講座をしたので、思い出深い36期となりました。
CZTになってから、活動に悩まれる方がたくさんいらっしゃいます。講師になる前は、毎日のように楽しく描いていたのに、『講師』という役目を与えられた途端に、描くこと自体が辛くなってしまったりします。それは本当に、『講師』という立場を重く受け止め、真剣に考えているからに他ならないでしょう。
CZTは『ティーチャー(講師)』でありますが、教えることだけが全てではありません。
ある人は、新しいタングルを考え出すかもしれないし、本を出版するかもしれない。楽しいグッズを作っている人もいますね!
ある人は、世界のゼンタングルイベントに参加し、その楽しさを伝えるかもしれない。海の向こうにいる、名も知らぬタングラーが「うまく描けない」と悩んでいるのを「心配しなくて大丈夫。」と、励ますかもしれません。
『講師』の立場はそれぞれで、スタイルも様々で良いと思います。
「自分に何ができるのか?」
考え続けると、迷路から抜け出られなくなります。
答えは、継続の途中にあります。
Anything is possible,
one stroke at a time
ゼンタングルの言葉で、私が大好きな言葉です。
「一筆ずつ丁寧に描けば、なんでもやり遂げられる。」という意味です。私はこれを人生や生活にも当てはめて考えています。
一度に大きなことはできないし、突然の閃きもやって来ません。だけど、少しずつ、一歩ずつ、丁寧にやっていく。1日に1つずつでも丁寧に物事に向き合っていれば、どんなこともやり遂げることが出来るのです。
36期生には、私の先輩や、ゼンタングル歴がうんと長い方も含まれています。ですから、私が偉そうに何か言うのもおかしな話なんですが!
僭越ながら、皆様にお祝いの言葉を!
0コメント