不完全な人
昨日のランチタイムゼンタングルで作成したモザイクです。ワインでシミを作り、乾かして、講座の最後にペン入れをしました。
ワインやコーヒーのシミは、電子レンジでチンすると乾くのが早いです。 昨日は電子レンジが使えたので、この方法が可能でしたが、他の会場では難しかったかもしれません。
昨日のテーマは「大人数で描く楽しさ」をメインテーマにしました。
ですから、最後にみんなの絵を集めて並べる『モザイク』にスポットを当てて、メニューを組み立てました。
しかし、このワインステインに関しては、モザイクの形態にとらわれ過ぎました。
自分的に内容に不足があったように感じ、参加者の方々には、本日フォローアップの動画を配信致しました。
昨日の講座を踏まえて、発展させると、このような応用作品が描けます・・・という動画です!
なかなか、ワークショップ内で全て伝えられなかったり、帰宅後に「もっとこんな提案ができたら良かった」という反省が出てきてしまうのです。
フォローアップは完全に私の自己満足です。
決められた時間の中で完結さられないなんて、プロとは言えませんでしょうか。
でも、ゼンタングルの講師としては、人間的に少し不完全なままで良いと、私は思っています。
あまりに完璧すぎないこと。
ちょっとダメなところがあったり、苦手なところがあっても良いと思います。
ゼンタングルは、失敗や欠点を認めて、受け入れるアートメソッドです。講師自身も、自分の短所を認めて、自分自身に寛容になるべきだと思います。
人に優しくするために、まず、自分に優しく!!
・・というのは、言い訳でしょうか。
さて、そんな不完全な講師である私が講師を務めるワークショップ。
次回は7月15日(月)祝日です。
残席6となっております!
ご参加お待ちしております。
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