前向きな言葉とゼンタングル

昨日はカラーゼンダラのプライベートレッスンでした。生徒さんはお二人様。一番手前のは私が描きました。
ルネサンスゼンダラに、ターコイズと着彩のテクニックです。
↑上の写真は、まだ途中です。ここから各自仕上げていく感じになります。途中でも、綺麗ですね!!!自画自賛!!



今日は、ゼンタングルを描く時は声に出して「とてもきれい」「カッコイイ」「私ってすごい!!」と、自分自身を最大限に褒めるよう、お伝えしました。特に一人の時は、恥ずかしげもなく、大きな声で「凄い!!凄い!!」と言って下さい。

「なんか変だな・・・」「下手くそだなぁ〜」などと言いながら、描かないでください。

自分を褒めるのが苦手な人は、「このタングルかわいい。」「このタングル、大好き!」など、タングルを褒めましょう。「この色キレイ!!!」と、色鉛筆を褒めてもいいです。


耳は、自分の声、自分のセリフでも、よ〜く聞いています。

「つまらない」「退屈」「キライ」「下手くそ」

などというセリフばかりを言っていると、本当にそうなります。

「楽しい!」「きれい」「素敵」「上手!」

というセリフは、前向きな気持ちにさせてくれます。

人の悪口ばかり言っている人。否定的な言葉を使いがちな人。
または、身近な人がいつも誰かの悪口を言っている場合。
自分の耳がその『悪口』を聞いて、脳に伝えるので、まるで自分が悪口を言われているかのような気持ちになるそうです。だから、悪口ばかり言っている人、悪口ばかり聞いている人は、暗い顔をしています。


ゼンタングルも、「私なんか、、、」「下手だから、、、」そう言いながら描いていると、どんどん縮こまって、ドンヨリとした作品になる気がします。
もちろん、「う〜ん、、イマイチ!!」という時もあります。そんな時は「もっとシェーディングしてみよう!!」とか「次はこのタングルを主役にしてみよう!!」など、前向きな言葉を言うと良いかもしれませんね。

今朝、昨日のタイルを完成させました。
とても綺麗に描けました。
楽しかったです。

次回のワークショップはこちらです。
そろそろ本腰を入れて、習作に取り掛かろうと思います。

成冨史絵のゼンタングル®︎

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングル®︎の世界

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