プライマーの刺さる言葉

今日の一枚は、CZT AEのデビーニューCZTのクラスから。医療従事者への感謝を込めたモザイクになるとのことです。
こちらのモザイクは、AEからの寄付金とともに、国際赤十字に贈られます。
さて、今日は朝から、プライマーを開いてお勉強。
一度読んだのですが、つい読み流してしまっている箇所、正しく理解できていない箇所、最も大切だと思える箇所を書き出しています。

私は英語のプライマーに注釈を書き込んでおいたのですが、自分でノートにまとめた方が、自分の心に『刺さる』言葉が分かりやすいです。ページ数も少なくなりますから、後で読み返すのに便利です。

全てを書き出すのではなく、グッときた言葉だけ。
日本語訳が出て、ゼンタングルメソッドは、私たち日本人にとって身近な存在になりました。英語のプライマーと照らし合わせて読むと、非常に理解が深まります。
訳してくださった先輩方に感謝です!!

私は今日、ゼンタングル・ベネフィット(効果)についての『自信がつく』という項目が刺さりました。

ゼンタングルは、結果を予測しないで始めます。描き進めるに従って、どんどん状況は変化して行きます。思いがけないことが起こったり、思っていたのとは違う方向に向かって行ったりします。
しかし私は、その変化を楽しめるようになりました。

一体、私の手は、何を始めるのか?
どんな展開になるのか?ドキドキワクワクしますし、思わぬ展開にも落ち着いて、気楽に、対処できるようになりました。
ちょっとした失敗が私の作品を面白い方向に導いてくれるので、失敗を待ちわびるようになりました。

これは、私の生活にも、確かに効果を表しました。

日常の中では、常に予測不能のことが起こります。結果もわかりませんし、未来は常に不確かです。

どんなハプニングも、『機会』と捉えるようになりました。
常に変わっていく、あらゆることを、前向きに考えるようになりました。

「次はこうしなければ」「上手く描かなければ」その考えを手放すことは、実は難しいことだと思います。しかし、プライマーにあるように、タングルを描き慣れることで、タングルを描く一筆一筆に集中し、次への不安を取り除くことができます。

上手くやらなければ、、、。


人生でもそう考えるでしょうか。
でも、目の前にあるやるべきことを、ひとつずつ丁寧に終わらせていくことで、、、そう、それは、きっと上手くいくのです!!

と、いうわけで、今日も目の前のことを、丁寧に、コツコツと、、、。

本日もプライベートレッスンです!
丁寧に頑張ります😊

成冨史絵のゼンタングル®︎

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングル®︎の世界

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