コロリアージュを意識したゼンタングル完成

さて、前回の続きです。
私が思いついた『凄い塗り絵』とは、タングル(パターンを描くこと)しながら塗る!!ということ。

・・・イメージとしては、カラフルなタングルが、ギュッと詰まっていく感じだったのですけど・・・やってみたら、ルネサンスタイル(薄茶色いタイル)にルネサンス(黒、茶、白)で描く工程と全く同じだということに気づきました・・・

し、しかし!!ホワイトは使わないし、ここに色鉛筆も足されていくので、きっともう少し違った雰囲気になるでしょう!!
Let’s try!!!
こんな感じで、カラーペンでタングルしながら、陰影を色鉛筆と鉛筆で足していきます。

前回の反省を生かして、色数を絞りました。ゼンタングルは、2色くらいまでが美しい気がします。
コロリアージュに慣れている方や、ルネサンスタイルなら、もっと色数があっても綺麗だと思い。
※ルネサンスタイルは、全体的に色が沈むので、色数があっても美しくまとまる気がします。

さて、ゼンタングルならではのDepth (奥行き)を意識したカラー作品が出来上がりました!!
塗り絵とは程遠いですけどね!
ただのカラーゼンタングルです。

オマケで真ん中に宝石を描きました。
ひび割れを描くと、本物っぽく見えるから不思議です♪
サインがズタボロですけど。

やっぱり、さわやかなコロリアージュと違って、ゴリゴリ描き込んだゼンタングル・・って感じになりました。

また違う色と違う方法で、カラーを試してみたいと思います!!

成冨史絵のゼンタングル®︎

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングル®︎の世界

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