「いいね!」の数

最近、CZT同期のふるはし美鳥さんと電話で話すことがあり、やはり着彩やZIAなど、豪華なゼンタングルはインターネットて『映える』し、人気があるよね。そういう作品は「いいね!(ハートマーク)」の数も多いよね。
という話をしました。

でも、Zストリングの白黒タイルは、描きやすいし、やっぱり面白い!!という話にも。「いいね!」の数だけでは、その作品が持つ意味や価値は測れないのでは?というわけです。

SNSで見かける『凄い!』という作品は、やはり『凄い!!』し、「いいね!」の数も多いものです。
では一体、ゼンタングルを誰のために描くのか?ということに立ち戻ると、白いスクエアタイルに黒いペンと鉛筆で描くゼンタングルは、何も考えずに筆を進められるのでとても描きやすいです。

誰かに『凄い!』と思われるためだけに描き続けると、疲れてしまいます。

自分のために描くと、『ゼンタングル』の効果(集中し、雑念がなくなり、リラックスする)を実感できます。

私は先日のワークショップを終え、久しぶりに白タイルと向き合いました。
基本のタングルを中心に、おもむくままに描きました。ちょっと揺れた線が心地良くなって来て、揺れ揺れしながら描きました。
『凄い!!』というわけではないですが、とても心地よかったです。ペンが紙の上を不器用に進んでいく感覚が楽しかったです。

とはいえ、CZTは自分のためだけでなく、生徒さんのためにも描きます。基本の後には、どんなことをしたら面白いかな?どんなサプライズを用意しよう!!楽しく続けるための、ヒントを伝えてあげたい・・・
色々なことを思いながら、習作を重ねます。

先日はグリーンハーブとのコラボレーションでしたので、ハーブ好きの方に向けて、色々なアイデアでたくさん描きました。他にも色々と描いてみましたが、グリーンの着彩に植物系タングルを描くという内容に落ち着きました。
私のワークショップ・ジャーナルに貼りました。これからタングルで飾ろうと思います☆

少し変わったクラスも面白いですが、やはり基本をしっかりと伝えられる講師でもありたいと思います。奇をてらったゼンタングルも『凄い!!』と思いますが、シンプルなゼンタングルも、良いものです。

・・こんなことを書いていましたら、奇しくも今日、インスタグラムから「いいね!」の数が消えました!
これは、実験なんだそうで、、、
またすぐに元の仕様に戻りそうな予感もしますが、「いいね!」が消えたこの機会に、「いいね!」を気にしない作品を描いてみるのも良いかもしれません。

成冨史絵のゼンタングル

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングルの世界

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