PP06【2日目】リックのアルカス

「ノーミステイク(間違いなし!)」がテーマのプロジェクトパック06、2日目です。

今日の動画は、リックさん担当でした。
リックさんらしい、正確な線!!ノーミステイクとは逆に、「失敗したらどうしよう!!」と、緊張してしまうくらい、キチッと美しくオーラを重ねていきます。

08のブラックペンから始めて、その周りを白ペンで縁取っていくところから始まります。

これは、『ARUKAS』というタングルで、モリー考案のもの。モリーがSAKURAの人と長電話していた時に生まれたタングルです。
SAKURAのスペルをさかさまから読んでアルカスです。

丸のオーラとスポーク(車輪のまっすぐな部分)を交互にオーラしていきます。
リックさんの方法だと、丸の部分は白黒交互のリングになり、、、スポークの部分は、黒地の部分は白ペンで、白地の部分は黒ペンで描いていきます。
やってみるとわかると思いますが、私は少し混乱してしまいました!!

また、アルカスは丸と線を交互にオーラして行きますが、ついオーラを忘れることがあります。リックさんも1箇所、丸の部分のオーラを二回やっていますが、「こんな時、やり直す必要はないからね。」とのこと。確かに、間違いがどこなのかは、全然分からなくなります。

シェーディングは、片方に少し濃いめに。そして最後にホワイトチャコでハイライトを入れて動画を終了しています。

私はリックさんのようにしっかりとした直線を描くのは難しいと感じて、ふにゃふにゃの線から始めました。そしていろんなタングルを絡めて描きました。

まだ途中ですが、載せますね!!
まだまだ増殖していく予定です!!
私のジャーナルのサイドのシミは、黒い部分が少ないので、最初に少しインクのシミのようなものを足しました。
失敗を足すなんて、なんとも滑稽な行為ですね!!
このシミのおかげで、さらに混乱しまくりでしたが、、、あちこちの迷いや『間違い(と呼ばれるもの)』も、私の作品の味わいとして活きてくることでしょう!!

このジャーナルのシミのデザインは、モリーが実際に紙にインクを垂らして、写真を撮って仕上げたものだそうです。
どれもとてもユニークなシミですね。

ジャーナルのシミが足りないと思ったら、皆さんもドシドシ黒い部分を足してみましょう。

さあ、結果を予測しないで、ペンのキャップをとって。始めてみましょう!!

成冨史絵のゼンタングル®︎

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングル®︎の世界

0コメント

  • 1000 / 1000