美術館をイメージしたゼンダラ

昨日訪れた、イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館をイメージしたゼンダラタイルを描きました。
最初、ボストン美術館で見たルネサンス期のお皿の色をイメージして描き始めたのですが・・・
途中でガードナー美術館のボッティチェリ綺麗だったな〜と思い出して、周りの額を描きました。(本物の方が断然素晴らしいですけど。)
描きながら、やっぱりガードナー美術館の美しい中庭が忘れられなくて!
中庭をイメージして描きました。
大富豪であるガードナー夫妻が世界中から集めて来た美術品で飾られた大邸宅。イスラムを意識したような装飾や中庭の作りは本当に美しく、センスの良さを感じさせます。

しかし彼らは一人息子が2歳の時に、その子を亡くしたそうです。

ブルールームという薄暗い部屋に、寂しげな表情で立つ少年の絵が2枚あり、この絵を買い求め、ここに飾った時のガードナー夫妻の気持ちを想像すると、なんとも胸が締め付けられるようでした。亡き子どもを想い悲しみながら集めた美術品の数々は、あまりに壮大過ぎて、そしてどこか物悲しさを感じました。

自然光を大切にした展示方法も美術館らしくないですね。ガードナー夫妻の家に迷い込んだかのようでした。
この美術館は、今まで私が訪れた中でナンバーワンです。私の心と創造の肥やしになりました。

さて、いよいよゼンタングルのセミナーは今日から始まります!!
ドキドキ・・・・

成冨史絵のゼンタングル

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングルの世界

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