プロジェクトパック04 完成とスピナーの使い方

今日はプロジェクトパックの締めくくり。
タングルスピナーについての説明です。
周りの四隅について何か説明があるのかと思いましたが、特にないので、自由に・・という事でしょうか。

今日の動画では、とても美しいスピナーが現れましたね!!
四隅は、濃いめのインクで着彩した上に、ホワイトのジェリーロール というペンで描き、青のウォーターカラーを少し足したとのことです。
四隅は単純なタングルの方がスピナー部分が引き立って素敵かもしれませんね。皆さんの好きなように、思いに任せて描いてみてください!!

さて、私のスピナーはこんな感じ。
フライングで、ニュースレター配信前に描き上げてしまいました。
四隅はコーヒーで下塗りしておきました。全体にコーヒーのシミとシェーディングを足して、アンティークなイメージに仕上げました。

爽やかさはありませんが、重厚感があって気に入っています!!

さて、タングルスピナーの使い方ですが、これは『レジェンド』と呼ばれるゲーム的ゼンタングルに使うのが前提なっています。普通レジェンドは、20面サイコロと、20の番号を振ったタングル表を使って行います。

自由にストリングで分けた後、サイコロを振って、出た目のタングルを描いていきます。何が出るかわからないので、ドキドキしますし、普段自分ではあまり描かないタングルが出たり、組み合わせも自分では思いつかないものになって面白いです。
「何を描いたらわからない」という方にはうってつけの方法であり、何も考えなくて良いので、リフレッシュになります。

普通のレジェンドだと、20しかないのに、このスピナーを使うと、実に48〜60のタングルが使用できます。外の四隅のタングルも合わせれば、全部で68種類くらいのタングルが描かれていることになります!!
さらに2枚描けば、その倍・・・となりますね。

2枚目は私がナビゲートする予定です。
2枚目は違うタングルで埋めたい!!という方は、是非ともチェックして下さいね!!他の方の完成形もこれから続々アップされると思うので、2枚目の参考にしながら見てみるのも楽しいでしょうね!!
2枚目も楽しみましょう♪

動画の解説ですが、私は13日間頑張って動画をみましたが、聞き取れていない部分もすごく多かったと思います。
最後の解説は、英語堪能なCZT仲間に頼もうかと思いましたが、私のわかる範囲で解説しますね。
間違っていたら、後日訂正します。

動画では、マリアとリックがスピナーを回しながら、「こんな使い方はどうかな?」と話しています。

まず、スピナーをまわして止まったところのタングルを描いていくという使い方。
1回目は1番内側のタングル。
2回目は2周目のタングル。
3回目はボーダータングル。
4回目は1番外側のタングル。

その他では、止まった箇所のアルファベットを見て、例えば『O』だったら『O』から始めるタングルを描いてみる・・・というもの。

数字ですと、2回まわして、例えば『4』と『4』だったら、PRIMER(ゼンタングルの教科書)の44ページを見て、そこに描いてあることをやってみる。

その他、レティキュラ&フラグメンツの表と使ってみる、、、スピナーを二回まわして、出たタングルを二つ組み合わせて描く、、、など、色々な提案をしてくれています。

スピナーをくるくると弾きながら、「どんな使い方があるかな?」と考えるのも楽しいですね。

たくさんのアイデアで、タングルスピナーを楽しんでください☆

成冨史絵のゼンタングル®︎

マッシュマニア・テキスタイルデザイナー成冨史絵のゼンタングル®︎の世界

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